
ココネ開発部門責任者CTOインタビュー:ココネで働くということ
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2020年6月4日

ココネのエンジニアとは言っても、どんなチームがあり
どんな仕事をしているのか、外からでは
分かりにくいですよね。
ということで、エンジニアの各チームリーダーへの
インタビューを数回に分けて掲載していきたいと思います。
トップバッターはココネ開発部門責任者の李弘基さんです!
これまでのキャリアは?
大学4年生だった1998年頃からオンラインゲームの開発に関わったことをきっかけにゲーム業界に入りました。ココネ入社する直前には100本以上を支えるオンラインゲームプラットフォーム開発に長年携わってきました。ココネに入社してからは語学やポケコロを始めとしたモバイルアプリ向けのサービスのエンジニアとして活躍してきました。
現在の仕事内容
ココネに入社してからずっとエンジニアとして活動してきましたが、入社8年目になった2019年から開発部門をよくする役割(CTO)のポジションになりました。CTOの役割は会社の成長スタンスによっては変わるべきですが、2020年12年目になったココネでエンジニアのために何をどうすべきか、よりよいサービスを提供するためには開発組織は何をすべきかを悩みながら日々を過ごしています。
ココネへの転職のきっかけ
ココネが創業されて間もない頃、前職の先輩と仲間から誘われて入社しました。前職はある程度成長を成し遂げた会社になってきたので、初心に戻り、再びベンチャー会社に入って、汗を流しながら笑いながらよい物を情熱をもって作る仲間と少人数で頑張ってみたかったのが転職を決めたきっかけでした。
ココネで実現できること
昨日よりよくなっていく世の中のために良いサービスを世に出したい。そのために創業当時はオンライン言語学習でよいサービスを提供することで言語学習する機会のハードルを下げて格差を無くせないかと必死に悩んだことがココネの始まりでした。
会社を強くするための業績も大事であることでメンバーの強みを活かせたチャレンジをやり続けてきたことを覚えています。ポケコロのようなアバターサービスが生まれたり、また新しいサービスに新しい技術にチャンレジしていけることだと思います。
どんな状況でもチャレンジすることを忘れずに、個々のエンジニアが成長を目指し、会社の成長に繋がり、また会社の成長により豊かさも付いてくることの流れを大事にしていることで、その過程と結果の二面でやりがいを感じることだと思います。
ココネの魅力とは
大きく見ればより良い社会を作るために強い会社になることを大事にしていて、まずは社員が強くなることも重要だとメッセージとして伝わる雰囲気が1つ目で、自ら頑張る仲間を応援する気持ちを持って、お互いを尊重しながら物を作るときにはコミュニケーションを大事にする文化が2つ目。サービスをよくするために自主的に動いてフットワークが軽いエンジニアこそ働きやすい環境が3つ目だと思います。
採用チームから見たココネ開発部門(と李弘基さん)
ココネ開発部門のキーワードは3つ「優しくて面白い」「仕事を楽しむ」「エンジニア同士のチームワークが強い」です!
ココネでは事業部ごとにエンジニアが配置されてそれぞれ業務にあたっています。必然的に他職種のメンバーとのやり取りが多くなりますが、ココネのエンジニアは難題に対してもすぐにNOと言わず「どうにかできないか?」を考えてくれるという声が各所から聞こえてきます。もくもくとコードを書くのではなく、コミュニケーションを頻繁に取り、メンバー一丸となってサービスを良くしていく土壌があるのが特徴です。
また、
・エンジニア全体での定期MTGや勉強会
最近はRuby on RailsやGolangについての勉強会を行ったそうです。テーマについてはリクエストを受けて毎回調整をしているのだとか!
・エンジニア社内報
社内各部署の開発進捗状況がまとまっていたり、採用状況や動向についても記載があり、社内のエンジニア部門についてすぐに把握ができる社内報を月1でポータルにアップしています。
・飲みニケーション
『パパ会/U30エンジニア会/〇〇を囲む会』など毎回主役を変え、定期的に開催しています。(頻繁に行うのでtechblogが飲み会ブログ化の危機)
上記のようなエンジニア同士の交流が深められるイベントを行っています。
ちなみにそれをサクッと取り仕切っているのがこのCTOの李弘基さん。
フットワークの軽さとエンジニアとしてのスキルや仕事の早さ、周囲への目配りなどがとにかくすごくて(このインタビューも一番早く書いてくれた)、ともすると雲の上的存在になりそうなところを、垣根を作らず常にオープンなコミュニケーションを取ってくれるところが沢山のエンジニアから慕われている理由なのだと思いました!