ココネのエンジニアの思い出の技術書籍11選

みなさんこんにちは!

いつの間にやら5月も残りわずか。もうすぐ梅雨ですし読書にぴったりの季節になってきましたね。

ということで、今回はココネで働くエンジニア達に「人生で一番記憶に残った技術書籍」を聞いてきたのでご紹介します!

 


 

Adaptice Code

C#実践開発手法 第2版

著 : Gary McLean Hall

コメント

ある程度1人でコードを書けるようになってきたぐらいに読んで、どうすればもっと柔軟なコードを書けるのかを考えるきっかけになった。

 

 

リーダブルコード

より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

著 : Dustin Boswell , Trevor Foucher

コメント

転職を何度かしましたが、その会社にあるコードや、書く人によって個性がでるものだと痛感します。コメントがないコード、意味のわからない変数名、関連性のない関数名。コードは一人で完結するものじやなく、誰かと一緒に作るものだし、人に伝えるためのものだと思います。どんなに技術的に優れたコードでも、読み物になっていなければ駄目だ、と教えてくれた本です。

 

 

C Programming Language, 2nd Edition

著 : Brian W. Kernighan , Dennis M. Ritchie

コメント

Hello worldの始まり

 

 

Java言語で学ぶデザインパターン

著 : 結城 浩

コメント

伝わりやすい文章で書かれていたことに衝撃を受けました。今は昔よりは全然ましになってきているけど、「著者の脳内を書き出しただけ」で知らない人にはそのままじゃ絶対に理解できないだろうという本が多い中で、わからない人に伝える文章が素晴らしいと思いました。

 

 

lex & yacc

著 : John R. Levine , Tony Mason , Doug Brown


 

コメント

たぶん人生で一番真剣に読みました。なぜなら、理解しないと卒業できないから。そして、もう全部忘れました。

 

 

徹底解説 HTML5

マークアップガイドブック

著 : 羽田野太巳

コメント

当時、HTML5の書籍が少ない中、出ていた参考書で500ページ越すボリュームで、必死に読んで覚えた記憶があります。全然面白くも無いです。でも夢中で覚えてました。たぶん人生で一番真剣に読みました。今となっては、100円程度の値段。

 

 

TCP/IP Illustrated, Volume 1~3

著 : W. Richard Stevens , Kevin R. Fall

 

Advanced Programming in the UNIX Environment

著 : W. Richard Stevens , Stephen Rago

コメント

1992~1993年頃に出版された古いものですが、バイブル的な存在でもあって、2011~2012に改訂版も出ていますね。1990年の中盤頃、インターネットを学ぶことといえばTCP/IPはどこまで知っている?みたいな時代でした。インターネットというところではTCP/IPの実装のとしてUnixは欠かせない存在でした。 W. Richard Stevensさんが書いた本は20代初版に必死でネットワークを学ぼうと思った時期でもあって、未だに記憶に残っています。TCP/IP Illustratedだけをお勧めするか迷ったんですが、APUEも両方あげました。

 

 

PHPによるWebアプリケーションスーパーサンプル

著 : 西沢 直木

コメント

プログラミングの「プ」の字も知らなかった頃、急にWEBアプリを作らないといけない羽目になってしまって、これを見ながら必死に作りました。多分2002年とか。その後2006年位までその会社で面倒見てたけど、そのWEBアプリが改修はされてるだろうがまだ使われているという噂・・・。MySQL も3系で MyISAM で cp932 で。。。文字コードで苦労したいい思い出。4.1出たときはがすごい衝撃だった。今この本を見たところで1ミリも役に立たないであろうこと請け合い。

 

 

Joel on Software

著 : Joel Spolsky

コメント

結構古い本ですが、協業のやり方や、プロジェクト管理などをBlogからとった記事であって、軽く読めるが、内容は深い本。今も近くの本棚でいつでも読めるように置いておいた本。初心に戻してくれる本。

 

 

WORK RULES!

君の生き方とリーダーシップを変える

著 : Lazro Bock

コメント

開発本では無いが、ココネが目指しているリーダーシップと近いものが沢山書いており、すでにリーダーであるメンバーはもちろん、今後リーダーになるメンバーや、採用や教育に関わっているメンバーは一度見ておくべき本。

 


 

以上、ココネのエンジニアの思い出の技術書籍でした!

リーダブルコードはエンジニアならほとんどの人が1度は読んだことあるんじゃないでしょうか。

他にも気になる本があったらぜひ読んでみてくださいね。

Category

Tag

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。