
2021年 仮想空間で行うココネインターン
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2021年10月7日
どもです。ココネ株式会社でVPoEを担当しております高山です。
暦では秋を迎え、幾分涼しくなり過ごしやすくなったのではないかと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、先日行ったココネの開発インターンの内容やその時の様子などをお伝えできればと思っている次第です。
ここ最近は、コロナ禍という事で、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置などが発出されていたこともあって、ココネインターンもほぼほぼリモートでの対応となりました。
今年で7回目のインターンを実施したという事で、ちょっとやり過ぎ感あるのですが、ありがたいことに参加希望してくれる学生さん達が沢山応募してくれた事もあって、その期待に応えるべく、できる限り行っていこうとした結果となります。
年に7回も行うと、流石に現場に負担がかかるのではないかと思われがちですが、なるべく現場に負担がかからないように、事前にインターン生が実装を行うプログラム(アプリケーション)を作成しておいて、歯抜け状態の未完成の形でお渡しして、最後まで完成させるインターンプログラムとなっており、それを準備しておくことで現場に多くの負担がかからない様に実施することができました。
今回の7回目実施の際は、これまで同様にリモートで実施したのですが、今までとは異なるところとして、コミュニケーションツールとしてgather.townを利用致しました。
これまでは、インターン生とはGoogle Meetでの常時接続を行い、質問がある場合はお声がけを頂く形式で進めていたのですが、その形式だと全員参加していることもあって、特に聞かなくても良い方まで聞こえてしまう状況が発生してしまいます。
回避策として、別のGoogle Meetを立ち上げ、そちらで込み入ったお話をするという形式を取っていたのですが、そうした移動も手間があるのと、同時に複数人の方が質問発生した場合、現在の様子が視覚的に伺えなかったり、また別のGoogle Meetを立ち上げなければならなかったりと、スムーズにコミュニケーションが取れなかったりします。
それらを解決するために、gather.townを利用する事となりました。
gather.townの使い方などの詳細については、割愛させていただくのですが、軽く説明させていただくと、以下の様に2DRPGの様なフィールド上でキャラクターを操作し、キャラクター同士が近づくと、ビデオ通話の接続が自動的に行われます。
この様に、会議室ぽいところなども用意されていたりします。
部屋単位で複数人が接続されたり、テーブルに座ると用意されている椅子単位で接続されたり、以下の様に椅子が2つ置かれたテーブルに着席すると、1on1でMTGを行う事が可能になっております。
今回は以下の様に、インターン生とメンターの方で部屋を分ける形としました。
質問などある際は、メンターの控室の方まで来て頂き、質問して貰う形となります。
学校の教室ぽい雰囲気もあってか、メンターの部屋に向かう様子が、生徒が先生のいる職員室の方に走って行っているように見えて面白い感じもありました。
そういった感じでインターンを進めていました。
インターン期間の中間にあたる4日目には進捗確認も兼ねた中間発表会が行われます、Googleスライドに資料を作成して頂き、各々プレゼン形式で発表していただきます。
インターン8日目にあたる最終日にも同様に、インターン最終発表会が行われます。
皆さん動きのあるスライドを追加するなど、見せ方なども色々と工夫されていて発表を聞くのも楽しいです。皆さんの発表が終了すると、懇親会を行っているのですが、リモートでの対応となるので必然的にリモート懇親会となります。
(自分、一人ではないですよ。一人ではないですよ。)
リモート懇親会では、社内の様子も知ってもらえるように、リモート社内ツアーも行っていました。
最後には、ココネ採用チームとココネ開発陣がお答えする、お悩み相談コーナーも設けています。
やはり、就職を控えている学生さんということで悩みも沢山抱えていたりもするだろうと。そんなインターン生の皆さんのお悩みを聞いてみんなで解決していこうと、何となく始めた企画がすっかり定番化してしまいました。
最初は顔色の暗いインターンの皆さんもお悩み相談コーナーが終わった後には、悩みも解決し顔色も見違えるくらい明るくなっていきました(ホントかよ。)
という事で、このような感じでココネ開発インターンを行っています。
雰囲気は伝わったでしょうか?
ご興味ある方は次回開催の際に是非参加して頂ければと思っております!!
ではまたまたぁ。
また、ココネでは一緒に働く仲間を募集中です。
ご興味のある方は、以下のリンクからぜひご応募ください。