グローバル成長を加速させるCocone Engineering
ココネ株式会社は、グローバル市場で着実に成長を続けています。
その中核を担う Cocone Engineering(以下、CE) は、ココネの技術組織として、世界各地の拠点で開発されるサービスを統合し、さらなる成長を加速させています。
CEは単なる開発組織にとどまらず、「技術中心の価値創造企業」へと進化し、ココネ全体の競争力を高めています。
本記事では、CEの技術ビジョンを統括するリーダー チョウ・フンジェさん に、サービスアーキテクチャの基本原則からAI技術を見据えた未来戦略まで、CEが描く次のフェーズについて伺いました。
趙訓濟(チョウ・フンジェ): CEのService Platform Division および AX Divisionをリードする技術リーダー
CEの技術ビジョンは、個々のサービスの成長にとどまりません。
世界各地の拠点で開発されるサービスを共通の技術基盤でつなぎ、ソフトウェア開発のスピードと品質を両立させることを目指しています。
こうした仕組みを一つのアーキテクチャとして整え、グローバル市場でも安定した技術環境を築いています。
最終的には、世界規模で拡張性と安定性を兼ね備えた、技術を中心に価値を生み出す組織としての地位を確立したいと考えています。
最も気を配るのは、文化的多様性と技術的一貫性のバランスです。
もっとも意識しているのは、文化の多様性と技術の一貫性をどう両立させるかです。
拠点ごとに開発者の言語や経験が異なるため、共通の技術基準やプロセスを共有しながらも、それぞれの強みや特性を活かすようにしています。
細かな手法にこだわるよりも、全体の方向性と目標を明確にすることを重視し、重複作業を減らして共通リソースを有効に活用できるよう調整しています。
重要なのは「再利用性」と「標準化」です。
サービスは10年以上の長期運用を前提に設計しており、2〜3年ごとに新しいプロジェクトが立ち上がります。
同じ機能を繰り返し作り直す無駄を減らすため、アーキテクチャはモジュール化と文書化を基本としています。
これにより、サービス間での共有がしやすくなり、全社の技術資産として継続的に活用できる体制を整えています。
また、グローバルな開発環境で安定して動作するよう、ネットワーク性能やインフラへの適応性も重視しています。
AIは今後、単なる補助ツールにとどまらず、企業の競争力を左右する重要な要素になると考えています。
コード作成の支援、データを活用したサービス最適化、グローバル運営の効率化など、AIの活用はすでに欠かせない段階に入っています。
CEでは、単なる導入にとどまらず、会社全体がAIを安全かつ統一的に活用できる仕組みづくりを進めています。
さらに、CEが構築する共通の技術基盤とAIを組み合わせることで、サービスの開発や運営のあり方そのものを進化させていくことを目指しています。
CEが最終的に目指すのは、グローバルに通用する技術組織としての成長です。
そのためにまず取り組むべきことは、企業のコアバリューを技術中心へと転換することだと考えています。
CEは、ココネの今後の成長を支える技術的な課題を、高い技術力で解決する組織へと進化していく必要があります。
これにより、会社全体の競争力を高め、技術を基盤とした新たな成長の土台を築くことができます。
また、本社とCEはその実現に向けて、アーキテクチャと開発標準の整備を綿密に進め、し長期的にはAIの高度活用やグローバルインフラの最適化まで見据えた体制づくりを行っていきます。
最後に
ここまで、CEが描く技術ビジョンと具体的な戦略についてご紹介しました。
CEが目指しているのは、単一のサービスにとどまらず、全社で活用できる技術資産を整備し、標準化を進めることです。
また、世界各地の拠点が持つ多様性を尊重しながらも、共通の技術スタックで一貫性を保ち、AIを活用して開発や運営の在り方を進化させようとしています。
こうした取り組みを通じて、CEは常に新しい挑戦を続けるエンジニアリング組織として成長を重ねています。
今後も、CEはココネの成長を技術面から支える中心的な存在として、技術中心の価値創造企業への転換を通じて、グローバル市場でさらなる競争力を発揮してまいります。CEの今後の展開にぜひご期待ください。

